
日本代表FW古橋亨梧(26)を擁するセルティックは、今夏にプリメイラリーガ(ポルトガル1部)の強豪ベンフィカからFWジョタ(22)をレンタル移籍により獲得しているが、早くも買い取りオプションの行使を検討しているようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ジョタは、2019年夏にベンフィカの下部組織からトップチームへ昇格。しかし、2019/20シーズンはリーグ戦で1試合、UEFAチャンピオンズリーグで1試合の先発出場に終わると、昨夏にバジャドリードへレンタル移籍。しかし、バジャドリードでも公式戦8試合の先発出場にとどまり、シーズン終了後にベンフィカへ復帰。ただ、ベンフィカで構想外となっていたこともあり、スコットランドの移籍市場最終日である8月31日にセルティックへ買い取りオプション付きの1年レンタルにより加入している。
ジョタはセルティック移籍後、まだ公式戦に出場していないが、本職である左サイドで起用されるものとみられる。その中、『スカイスポーツ』はセルティックが同選手のクオリティを高く評価しており、すでに買い取りオプションの行使を検討していると報じている。
また、買い取りオプションの設定額は600万ポンド(約9億1000万円)以上であるとのこと。古橋亨梧の獲得でセルティックが明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に対して支払った移籍金400万ポンド(約6億1000万円)を上回っている。
なお、セルティックはインターナショナルマッチウィーク明けの11日にスコティッシュ・プレミアシップ第5節・ロス・カウンティ戦に臨むほか、17日にはUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節・レアル・ベティス戦を控えている。
中央のポジションで得点力を発揮していた古橋亨梧がFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選・中国戦での負傷により戦列を離れる中、セルティックのサポーターはジョタのパフォーマンスを期待していることだろう。
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