呪術廻戦にマリオカート…元浦和エヴェルトンが日本色全開で休暇満喫

　明治安田生命J1リーグの浦和レッズでプレーした過去をもつブラジル人MFエヴェルトン（28）は、現在プリメイラリーガ（ポルティモネンセ1部）のポルティモネンセに在籍している。そんなエヴェルトンのSNSに投稿した1枚の画像が反響を呼んでいるようだ。

　エヴェルトンは先月29日にポルトガル1部の強豪ポルトとの契約を解除し、ポルティモネンセと2024年6月までの3年契約を結んでいる。また、ポルティモネンセと複数年契約を結び直した当日に行われたプリメイラリーガ第4節・パソス・デ・フェレイラ戦ではベンチ外となっていた。

　そんなエヴェルトンは、インターナショナルマッチウィーク明けの11日に控える第5節・SCブラガ戦に向けて調整を行っている。その中、同選手は8日に自身のインスタグラムアカウントを更新。自宅で日本の人気アニメ『呪術廻戦』をテレビで見ながら、Nintendo Switch（任天堂スイッチ）で『マリオカート』に興じる自身の様子をアップし、「リカバリー」と一言コメントを残している。

　なお、エヴェルトンは2018年夏にポルティモネンセからポルトへ完全移籍したものの、レンタル移籍の扱いでポルティモネンセに残留。2019年1月にはレンタル移籍により浦和レッズへ加入。2020シーズンは公式戦22試合で先発出場を果たしていたが、シーズン終了後にポルトへ復帰していた。その後、同選手はポルトで構想外となると、今年1月に再びレンタルによりポルティモネンセへ加入。昨シーズンの後半戦ではリーグ戦で13試合に先発出場していた。