バルセロナに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチがトルコに移籍する可能性が高まっているようだ。
昨夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスからバルセロナ入りしたピアニッチだが、ロナルド・クーマン体制で構想外になると、今季は開幕から3試合とも出場機会はなし。今夏に古巣ユベントスなど複数クラブへの移籍が取り沙汰されたが、最終的に実現しなかった。
そうしたなか、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、9月7日まで移籍市場が開いているトルコのベシクタシュとバルセロナはピアニッチに関してレンタル移籍での交渉を行っている模様。また選手自身もバルセロナ退団を希望しており、ベシクタシュからのオファーを承諾したようだ。
給与面について、両クラブ間で最終的な詳細を整理する必要があるというが、合意は目前とのこと。また、ピアニッチは3日にもトルコ入りするとみられており、メディカルチェックを受診するという。
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