レアル・マドリードがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペを今夏に獲得する可能性が低くなっているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
今夏にムバッペ獲りに尽力するレアル・マドリードは2度のオファーを拒否されてというが、30日に移籍金1億7000万ユーロ(約220億4000万円)+ボーナス1000万ユーロ(約12億9000万円)の総額1億8000ユーロ(約233億5000万円)というオファーを提示した模様。だが、レアル・マドリードが設定した期限までにPSG側から返答がなかったため、今夏に獲得する可能性が低くなったようだ。
しかし、ムバッペとPSGの現行契約は来夏までとなっており、来年1月からフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁。そして、ムバッペがPSG側に対して、契約延長の意思がないことを明確にしたため、レアル・マドリードは1月にフリーで契約できることに強い自信を持っているとのことだ。
なお、レアル・マドリードはムバッペを諦め、フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの獲得でレンヌとクラブ間合意に至ったとみられている。
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