ウルバーハンプトン・ワンダラーズがライプツィヒに所属する韓国代表FWファン・ヒチャンの獲得に近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2019年夏に復帰したレッドブル・ザルツブルクで飛躍したファン・ヒチャンは、昨夏に系列クラブであるライプツィヒへステップアップ。だが、昨年11月に新型コロナウイルスに感染した影響もあり、加入初年度の昨季はブンデスリーガ18試合の出場でノーゴールに終わっていた。
そんなファン・ヒチャンに対して、ウルブスが1500万ユーロ(約19億4000万円)の買い取りオプションが付随したレンタルでの獲得が決定的となっているようだ。同選手は29日にもイングランドに飛び、メディカルチェックを受診するとのことだ。
なお、ブルーノ・ラージ新監督のもとで新シーズンに臨んでいるウルブスだが、プレミアリーグ開幕から2試合で未だ無得点。韓国代表として37試合6ゴールの成績を収めるファン・ヒチャンに攻撃の活性化が期待されている。
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