ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋だが、依然として今夏に移籍する可能性が残されているようだ。
今夏に複数クラブからの注目を浴び、ボローニャからのステップアップが取り沙汰されている冨安。しかし、獲得に熱心だったとされるトッテナム・ホットスパーとアタランタは他のセンターバックを補強しており、日本代表DFへの関心は下火になっている。
そんな冨安はプレミアリーグへの移籍希望をクラブ上層部に直訴したと報じられているが、ボローニャ側が要求する移籍金2500万ユーロ(約32億3000万円)以上のオファーは届かず。今季もボローニャでプレーするとの見方が強まっている。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のSNSで右サイドバックを主戦場とする選手の去就について情報を更新。ポルトガル代表DFディオゴ・ダロトはマンチェスター・ユナイテッドに残留するなど様々な情報を提供するなかで、「冨安の動きに注目」と綴っている。
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