アラベスに所属するFW原大智の新天地がシント=トロイデン（STVV）になる可能性が高いようだ。ベルギー『HBVL』が報じた。
今年2月にFC東京からのNKイストラ1961（クロアチア）に移籍した原は、公式戦18試合で8ゴール3アシストの成績を収め、今夏にアラベスへステップアップ。レアル・マドリードとの開幕戦ではベンチ入りしたものの、ハビエル・カジェハ監督はレンタルの放出を示唆していた。
その原に関して、古巣であるイストラへの復帰も取り沙汰されたが、シント=トロイデンへの移籍が決定的となっているようだ。クラブを指揮するベルント・ホラーバッハ監督はFW鈴木優磨が退団を希望する前線の強化を熱望している状況だった。
なお、今夏にU-24日本代表FW林大地が新戦力に加わったシント=トロイデンにはGKシュミット・ダニエルやDF松原后、DF橋岡大樹、FW伊藤達哉、鈴木が在籍。しかし、鈴木に関してはステップアップを希望しており、公式戦には出場していない。
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