ウェストハム・ユナイテッドがボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋に関心を示しているようだ。イタリア『ファンタ・カルチョ』が報じた。
今夏にボローニャからのステップアップが取り沙汰されている冨安。しかし、獲得に熱心だったとされるトッテナム・ホットスパーとアタランタは他のセンターバックを補強しており、日本代表DFへの関心は下火になっている。
そうしたなか、UEFAヨーロッパリーグに出場するウェストハムは二足の草鞋を履く今季を見据え、枚数が足りないセンターバックの獲得に動いてる模様。クラブを指揮するデイビッド・モイーズ監督はその候補に冨安を含めているようだ。
ただ、ボローニャのワルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)は「冨安はボローニャに留まるはず。我々は彼を売却する気は無かった。彼にとって重要なオファーを聞くつもりだった。しかし、だが、以前から去就が不透明ならば、重要なオファーが届くはず。仮に来たとしても考えてしまう」と残留を示唆するコメントを残している。
コメントランキング