
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸からスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)の強豪セルティックへ完全移籍した日本代表FW古橋亨梧は、新天地で早速本来のパフォーマンスを発揮している。その中、セルティックでプレーした過去をもつパトリック・マッコート氏は、同選手の市場価値が高騰する可能性に言及した。15日、英紙『デイリー・レコード』が報じている。
古橋亨梧は先月31日に行われた2021/22シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ開幕節・ハーツ戦でデビューすると、5日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦1stレグのヤブロネツ戦で移籍後初先発で初ゴールをマーク。さらに、8日の第2節ダンディー・ユナイテッド戦ではハットトリックを達成し、15日に開催されたスコティッシュ・リーグカップ(スコットランド国内カップ戦)のラウンド16・ハーツ戦でもゴールを決めている。
そんな古橋亨梧についてマッコート氏は「これまで長い間、セルティックのひとりの選手でこれだけ興奮したことはないと思う。セルティックは彼をたった400万ポンド(約6億1000万円)で獲得したけど、2年以内には2500万ポンド(約38億円)から3000万ポンド(約46億円)の価値が出てくるだろう。彼はまだ若いし、彼の名前はすぐにヨーロッパで知れ渡るだろうね」と語っている。
くわえてマッコート氏は「アンジェ・ポステコグルーを称えなければいけないよ。アンジェは日本で仕事をしていた時から彼のことについては知っていたわけだし、彼を獲得するようにクラブに伝えた。スカウティングのレポートを作成するかのようにヨーロッパリーグのヤブロネツ戦で彼のプレーを見ていたけど、(彼には)感銘を受けたね」とコメントを残している。
キャリア初の海外挑戦で持ち前の得点能力をいかんなく発揮している古橋亨梧だが、好パフォーマンスを継続することにより、ビッグクラブからのオファーが届くことも十分に考えられそうだ。
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