
バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、セリエAへ再び舞台を移す可能性がここにきて高まっているようだ。15日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
コウチーニョは昨年末に行われたラ・リーガ第17節・ウエスカ戦で試合終了間際に左ひざを負傷すると、今年1月に左ひざの外側半月板を手術。そして4月にはブラジルへ帰国し再手術に踏み切っていた。コウチーニョは15日に行われるラ・リーガ2021/22シーズンの開幕節・レアル・ソシエダ戦の招集メンバーから外れているほか、クラブ首脳陣は同選手を放出候補に含めている。
コウチーニョの移籍先候補には、インテルへ移籍したトルコ代表MFハカン・チャルハノールの後釜確保を目指すミランがあがっていた。その中、ラツィオは アルゼンチン代表MFホアキン・コレアにインテル移籍の可能性があることから、 コウチーニョの獲得を検討しているという。
また、バルセロナは1年レンタルにより同選手を放出する場合、現行年俸の半額を負担する方針を固めている模様。これより、周囲ではコウチーニョのセリエA再挑戦がより実現性の高いものになりつつあるという見方が広まっているようだ。
なお、インテルは ホアキン・コレアの獲得へ移籍金3000万ユーロ(約40億円)を用意しているが、ラツィオは少なくとも4000万ユーロ(約52億円)を求めているとのこと。コウチーニョの去就はこの両クラブの交渉の行方に左右されるかもしれない。
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