インテルがマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルに関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドから加入以降、チームの得点源として活躍を続けたベルギー代表FWロメル・ルカクのチェルシー復帰が決定的となっているインテル。さらにその相棒を務めたアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスにもトッテナム・ホットスパーからの関心も浮上しており、ストライカー獲得が急務となっている。
その後釜として、2019年夏に獲得失敗に終わったマルシャルをリストアップしており、単年レンタルでの獲得を希望している模様。また、ユナイテッドは2014年夏にモナコから獲得した際に支払った移籍金5000万ポンド(約76億4000万円)をできる限り回収したいと考えており、買い取り義務が付随しているのであれば、放出に応じる可能性があるとのことだ。
2015年夏にモナコからマンチェスター・ユナイテッドに加わったマルシャル。直近3シーズンは公式戦2桁ゴールを記録していたものの、昨季は負傷の影響もあり、プレミアリーグ22試合の出場で4ゴールのみにとどまった。
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