ラ・リーガ バルセロナ

「ぜひ神戸に!」バルサ退団メッシに対する楽天G三木谷浩史氏のコメントに…

三木谷浩史氏 写真提供: Gettyimages

 ラ・リーガ(スペイン1部)のバルセロナは5日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団を公式発表している。この突然の退団発表に多くのサッカーファンが驚く中、バルセロナと協力関係を築いている楽天グループの三木谷浩史会長兼社長も反応している。

 メッシは2004年のトップチームでのデビュー以降、長らく中心選手としてチームを支え、ラ・リーガやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)など数多くのタイトルをクラブにもたらしてきた。また、同選手は今年6月末に契約満了を迎えたことにより無所属状態となっていたが、スペイン国内メディアは2026年6月までの5年契約を締結することで合意に達したと報じていた。

 しかし、バルセロナはメッシとの新契約締結に至らなかったと発表。公式声明において「経済的及び構造的(ラ・リーガの規制)により、締結することができなくなった」と同選手退団の理由について説明している。

 これには、三木谷浩史氏も6日に自身のSNSアカウントにおいて「メッシ バルサ退団 残念だけど、ありがとう!Muchas Grasias Leo.」と投稿。サッカー界を代表するスーパースターの退団に言及している。

 この三木谷浩史氏の投稿には、多くのJリーグファンからメッシのヴィッセル神戸加入を望むコメントが数多く寄せられているが、果たしてバルセロナでチームメイトだった元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの共演が日本で実現することはあるのだろうか。