レアル・マドリードは28日、オーストリア代表DFダビド・アラバが新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを発表した。
バイエルン・ミュンヘンで長年活躍してきたアラバは今夏、契約満了に伴い退団。そして、レアル・マドリードにフリーで加入すると、21日にはお披露目会が実施されていた。
スペイン『マルカ』によれば、アラバはバルデベバス(レアル・マドリードのトレーニング施設)でのPCR検査では結果が出ず、近くの病院で再検査を行なった結果、陽性反応が検出された模様。その後、クラブハウスに戻ったが、完治するまで自宅待機することになったようだ。
フランス代表FWFWカリム・ベンゼマも新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたレアル・マドリードは8月9日にミランとのプレシーズンマッチで対戦予定。その後、同月15日にラ・リーガ開幕戦でアラベスと対戦するが、アラバは出場できるのだろうか。
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