明治安田生命J2リーグのFC町田ゼルビアは23日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルス陽性と診断されたことを公式発表している。
クラブの発表によると、当該選手は今月21日までは無症状だったものの、22日に発熱の症状があったためPCR検査を実施。23日に新型コロナウイルス陽性と判定されると、保健所の指示に従ってホテルで隔離期間に入っている。
また、管轄の保健所からはクラブ関係者に濃厚接触者はいないという判定を受けており、現時点で体調不良を訴える者はいないとのことだ。
なお、現在7位の町田ゼルビアは東京五輪開催による中断期間が終了した直後、来月9日にJ2リーグ第24節・京都サンガ戦を控えている。
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