
マンチェスター・ユナイテッドは23日、ボルシア・ドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョを完全移籍で獲得したことを正式発表した。契約期間は2026年6月30日までの5年契約に1年の延長オプションが付随している。
マンチェスター・シティ下部組織出身のサンチョは、2017年に夏にドルトムントへ加入。抜群のスピードを生かしたドリブルを武器に在籍4年間で公式戦通算137試合に出場して50ゴール64アシストの成績を記録していた。また、今夏に開催されたユーロ2020でも3試合に出場していた。
正式に赤い悪魔の仲間入りを果たしたサンチョはクラブ公式サイトを通じて、プレミアリーグ復帰を喜び以下のようなコメントを残している。
「いつかはイングランドに戻るとは思っていたけど、トップチームでプレーする機会を与えてくれたドルトムントには常に感謝している。マンチェスター・ユナイテッド移籍は夢のようで、プレミアリーグで活躍するのが待ち遠しいね。マンチェスター・ユナイテッドは若くてエキサイティングなチーム。ファンにふさわしい成功をもたらすために、一緒に何か特別なものを作り上げたい。監督やコーチと協力して、自分のプレーをさらに向上させられることを楽しみにしている」
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