
明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスに今季から加入しているブラジル人FWエウベルは、過去にもJリーグクラブへ移籍するチャンスがあったことを明かした。20日、アメリカメディア『ESPN』が報じている。
現在29歳のエウベルは、2018年にクルゼイロからカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のECバイーアへ完全移籍。バイーアで3シーズン過ごした後、今年1月に横浜F・マリノスへ加入。前線の主力として今季ここまでJ1リーグで18試合に先発出場して3ゴール5アシストをマーク。また、YBCルヴァンカップ・プレーオフステージの北海道コンサドーレ札幌戦では2試合ともにフル出場していた。
日本で順調なキャリアを歩んでいるエウベルは海外メディアのインタビューに対応。キャリア初となるJリーグ挑戦について「我々はとても競争力のあるチームだし、日々のトレーニングを通じて進化している。個人的には、結果を出してチームに貢献しているし、ここまで満足のいくシーズンを過ごしていると思うよ。日本では安全に生活できる。僕のことを受け入れてくれるし、家族も日本で生活していることを幸せに感じているね」と公私ともに順調であることを明かしている。
くわえて、同選手は「日本からは数年前にもオファーが届いていたけど、その時はうまくいかなかったね。日本でプレーすることには以前から興味があったよ。ブラジルでの契約が最終年を迎えたタイミングでまたオファーが来たから、日本でプレーしたいという願いが叶ったよ」と過去にもJリーグ移籍をうかがう機会があったことを明かした。
なお、横浜F・マリノスは今月20日に日本代表FWオナイウ阿道がリーグ・ドゥ(フランス2部)のトゥールーズFCへ完全移籍している。強力な前線の陣容が横浜F・マリノスの大きな武器であるだけに、シーズン後半戦でのエウベルにかかる期待はさらに大きなものになりそうだ。
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