マンチェスター・シティは、アルジェリア代表FWリヤド・マフレズとの新契約締結に向かっているようだ。20日、イギリスメディア『デイリーメール』が伝えている。
現在30歳のマフレズは、レスター・シティ在籍時にプレミアリーグ制覇を成し遂げると、2018年夏にマンチェスター・シティへ完全移籍により加入。移籍1年目はプレミアリーグで14試合の出場にとどまっていたが、2019/20シーズンはリーグ戦で2桁ゴール、2桁アシストをマーク。そして2020/21シーズンはUEFAチャンピオンズリーグで9試合、プレミアリーグで23試合に先発出場し、リーグ制覇に貢献していた。
マフレズはマンチェスター・シティとの契約を2023年6月まで残しているが、クラブ首脳陣は同選手のパフォーマンスを高く評価。また、選手サイドも現状に満足していることから、両者は契約延長にむけた動きを見せているようだ。
なお、同選手の去就を巡っては、マンチェスター・シティがトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に要する資金を確保するためにマフレズを放出するのではという噂が駆け巡っていた。また、移籍先候補としてアーセナルの名前があがっていたが、本人はマンチェスター・シティ退団を一切考慮していないことを明かしていた。
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