明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレは11日、FW小林悠の戦線離脱を公式発表している。
川崎フロンターレは先月下旬からAFCチャンピオンズリーグ（ACL）東地区のグループステージの集中開催に臨んでおり、小林悠もウズベキスタン遠征に帯同。先月29日に行われたグループステージ第2節・北京国安戦で先発出場いていた前半34分に交代。以降のグループステージ3試合ではいずれもメンバー外となっていた。
クラブの発表によると、小林悠は北京国安戦で負傷。検査の結果、左膝内側側副靭帯損傷と診断されており、復帰までおよそ6週間を要する見込みとなっている。これにより、同選手は11日に控えるグループステージ最終節・北京国安戦、17日に開催予定のJ1リーグ第18節・清水エスパルス戦、そして21日の天皇杯3回戦・ジェフユナイテッド市原・千葉戦の3試合を欠場することが確実となっている。
なお、小林悠は今季ここまでJ1リーグで8試合に先発出場して9ゴールをマークしている。
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