
ミランはマンチェスター・ユナイテッドからポルトガル人DFディオゴ・ダロトを再レンタルにより獲得することが難しいため、代替候補をリストアップしているようだ。10日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
ダロトは2018年夏にポルトからマンチェスター・ユナイテッドへ加入。しかし、昨季は公式戦11試合の出場にとどまったこともあり、昨年10月に買い取りオプションが付帯されていない1年レンタルという形でミランへ移籍。2020/21シーズンは公式戦34試合に出場して2ゴール3アシストをあげていた。
ミランはダロトの再レンタルにむけてマンチェスター・ユナイテッドとの交渉に当たっており、買い取りオプション付きの1年レンタルによるオファーを準備。しかし、マンチェスター・ユナイテッドは完全移籍による放出にのみ応じるものとみられ、交渉は進展していないとのことだ。
ミランは現時点でもダロトの再獲得を最優先する模様。しかし、代替候補としてレアル・マドリードのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラとトッテナム・ホットスパーのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエをリストアップしているようだ。
オドリオソラは負傷離脱もあり2020/21シーズンは出場機会が限られていたほか、カルロ・アンチェロッティ新監督の構想に含まれていない模様。また、レアル・マドリードは1000万ユーロ(約13億3000万円)以上のオファーが届き次第、放出に応じるものとみられる。
一方、オーリエは2019/20シーズンに主力として公式戦40試合で先発出場。しかし、2020/21シーズンはプレミアリーグで18試合の先発出場にとどまるなど、本来のパフォーマンスを発揮できていない。
なお、ミランはサイドバックの選手層強化を目指す中、バルセロナでプレーしていたDFジュニオル・フィルポの獲得に近づいていたが、同選手はリーズ・ユナイテッドへ移籍している。
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