マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは、EURO2020準々決勝・イタリア戦に間に合う可能性があるようだ。28日、ベルギー紙『De Standaard』が伝えている。
デ・ブライネはEURO2020開幕前に行われた国際親善試合のギリシャ戦とクロアチア戦、そしてEURO2020グループステージ第1節・ロシア戦では負傷のため欠場。しかし、21日に行われた第2節・デンマーク戦で後半から出場して1ゴール1アシストをマーク。最終節のフィンランド戦では先発出場して1得点をあげるなど、チームのベスト16進出に大きく貢献していた。
しかし、デ・ブライネは27日に行われた決勝トーナメント1回戦・ポルトガル戦で先発出場したものの、前半終了間際にタックルを受けたことにより途中交代を余儀なくされていた。同選手は足首をねん挫したものとみられるが、『De Standaard』はイタリア戦までにコンディションが回復すると主張している。
一方、ポルトガル戦ではレアル・マドリードに所属するFWエデン・アザールも後半終了間際に負傷退場。アザールはハムストリングを痛めており、イタリア戦での出場は厳しいという見方が広まっている。
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