アルミニア・ビーレフェルトは25日、レッドブル・ザルツブルク（オーストリア）からレンタルで加入していたMF奥川雅也が完全移籍に移行したことを発表した。なお、ザルツブルクの発表によれば、2024年6月30日までの3年契約を結んだとのことだ。
現在25歳の奥川は今年1月にザルツブルクからレンタルでビーレフェルトへ加入。2月中旬に行われたブンデスリーガ第22節のヴォルフスブルク戦で新天地デビューを果たすと、リーグ戦13試合で1ゴール2アシストの成績を収め、クラブの1部残留に貢献していた。
なお、ドイツ『キッカー』の報道によれば、200万ユーロ（約2億6000万円）の買い取りオプションが付随していた奥川に対して、ビーレフェルトは半額となる移籍金100万ユーロ（約1億3000万円）でザルツブルクと合意に至ったとみられている。
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