ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル・ソシエダのエース争奪戦にレアルも参加?マンUなども関心

アレクサンデル・イサク: Gettyimages

 レアル・ソシエダに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクに対して、レアル・マドリードも関心を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。

 2017年夏に17歳で加入したボルシア・ドルトムントで結果を残せなかったイサクだが、2019年夏に加わったレアル・ソシエダで才能が開花。加入初年度から公式戦2桁ゴールを記録すると、今季はラ・リーガ34試合に出場して17ゴールとセンセーショナルなパフォーマンスを披露した。

 契約解除金が7000万ユーロ(約91億7000万円))に設定されているイサクに対して、マンチェスター・ユナイテッドやリバプールなど複数のビッグクラブが関心。その一方で、ソシエダとユーロ2020終了後に2028年夏まで契約延長を行うとの憶測も浮上している。

 そうしたなか、レアル・マドリードは補強のメインターゲットに見据えるパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペとボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得が難航した場合、ソシエダと良好な関係を築いていることからイサクの獲得に動く可能性があるようだ。