エバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、今夏にもレアル・マドリードへ復帰するかもしれない。20日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
現在29歳のハメス・ロドリゲスは、2014年夏にASモナコからレアル・マドリードへ完全移籍により加入。しかし、ジネディーヌ・ジダン前監督から評価を得ることができず、昨夏にエバートンへ加入。今季は数度の負傷離脱がありながらも、プレミアリーグで21試合に先発出場して6ゴール5アシストをあげていた。
ハメス・ロドリゲスはエバートンとの現行契約を来年6月まで残しているほか、1年間の契約期間延長オプションが付帯されている。その中、エバートンは今月はじめに今季まで率いていたカルロ・アンチェロッティ氏との契約を解除。同氏はレアル・マドリードの指揮官に再び就任している。
アンチェロッティ氏はバイエルンやエバートンでともに仕事をしたハメス・ロドリゲスの獲得を望んでいる模様。ただ、レアル・マドリード復帰にむけての条件として、選手サイドが減俸を受け入れることがあるようだ。
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