レアル・マドリードがナポリに所属するイタリア代表GKアレックス・メレトに関心を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
今夏にカルロ・アンチェロッティ監督を招へいしたレアル・マドリードには絶対的守護神としてベルギー代表GKティボー・クルトワが君臨。その影響で控えGKを務めるウクライナ代表GKアンドリー・ルニンが今夏に退団する可能性があり、新たなGKをリストアップしているようだ。
そのなかで、アンチェロッティ監督は2018年夏にウディネーゼからナポリへ引き抜いた経験を持つメレトの獲得を希望している模様。ただ、同選手にはローマやインテルなど複数クラブが獲得に興味を持っており、争奪戦に発展する可能性もあるようだ。
ウディネーゼ下部組織出身のメレトはSPALへの武者修行を経て、2018年夏にナポリへ完全移籍。コロンビア代表GKダビド・オスピナと熾烈なポジション争いを繰り広げながら今季はセリエA22試合でゴールマウスを守っていた。
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