インテルの元イングランド代表MFアシュリー・ヤングには、バーンリーやワトフォードなどプレミアリーグの複数クラブからオファーが届いているようだ。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在35歳のヤングは、昨年1月にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ完全移籍により加入。し烈なポジション争いの中で昨季後半戦は公式戦19試合に先発出場。今季も序盤はコンスタントに出場機会を得ていたが、チームがUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ敗退となったこともあり、今年2月以降はセリエAで5試合にしか先発メンバーに名を連ねていなかった。
インテルは今月末に契約満了を迎える同選手に対して、1年契約のオファーを提示したものの、選手サイドはこれを拒否している模様。一方、バーンリーは同選手と交渉を進める中で1年間の契約期間延長オプションが付いた来年6月までの契約を提示。くわえて古巣のワトフォードもオファーを出しているほか、プレミアリーグのもう1クラブも選手サイドとの交渉に当たっているようだ。
マンチェスター・ユナイテッドで多くの経験を積んできたヤングには、今も多くのクラブが興味を示しているが、本人はプレミアリーグ復帰を前向きに検討しているのかもしれない。
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