マンチェスター・シティは、今夏退団が噂されるイングランド代表FWラヒーム・スターリングとの契約延長にむけて動き始めるようだ。15日、イギリス紙『テレグラフ』が報じている。
現在26歳のスターリングは、2015年夏にリバプールからマンチェスター・シティへ完全移籍により加入。主力として2018/19シーズンにプレミアリーグとFAカップのタイトル獲得に貢献すると、今季もプレミアリーグで28試合、UEFAチャンピオンズリーグで7試合に先発出場。クラブは2シーズンぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げている。
スターリングとマンチェスター・シティの契約は2023年6月までとなっているが、バルセロナが去就不透明となっているフランス代表FWウスマン・デンベレの後釜として、スターリングをリストアップしたと伝えられていた。
しかし、マンチェスター・シティ首脳陣はEURO2020終了後に選手サイドと契約延長にむけた交渉を開始する模様。来季以降も引き続き前線に必要不可欠な戦力として、引き留めに動くようだ。
なお、マンチェスター・シティの前線では、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがバルセロナへフリートランスファーで加入。また、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスにはユベントスからの関心が伝えられている。
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