バルセロナがユベントスに所属するトルコ代表DFメリフ・デミラルの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
今夏にマンチェスター・シティを退団したスペイン代表DFエリック・ガルシアをフリーで獲得したバルセロナ。しかし、フランス代表DFサミュエル・ユムティティが負傷離脱を繰り返している上に同国代表DFクレマン・ラングレのパフォーマンスが不安定なことを受けて、優先事項ではないものの、センターバックの獲得を検討しているようだ。
そのなかで、ロナルド・クーマン監督とスカウト陣はデミラルを高く評価しているという。また、同選手は両サイドバックでもプレー可能なポリバレント性も持っており、スペイン代表DFジョルディ・アルバの控えDFを探すバルセロナにとって、一石二鳥だと『アス』は主張している。
2019年夏にサッスオーロからユベントスに加入したデミラルだが、センターバックの序列ではオランダ代表DFマタイス・デ・リフトやイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに次ぐ4番手。今季はシーズン序盤こそ出場機会を手にしていたが、最終的にセリエA15試合出場にとどまっており、この現状に満足していないようだ。
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