マンチェスター・シティがフランクフルトに所属するポルトガル代表FWアンドレ・シウバの獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。
2019年夏にミランからのレンタルで元日本代表MF長谷部誠や日本代表MF鎌田大地が所属するフランクフルトに加わったA・シウバ。完全移籍に移行した今シーズンはブンデスリーガ32試合に出場して28ゴール8アシストとセンセーショナルなパフォーマンスを披露した。
そのアンドレ・シウバに対して、クラブ最多ゴール記録保持者のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの退団が決定しているシティがその後釜として獲得に興味を示しているという。また、フランクフルトは今季のリーグ戦5位フィニッシュに終わり、選手自身UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場できるクラブへのステップアップを前向きに捉えているようだ。
ただ、同選手には今季のラ・リーガを制したアトレティコ・マドリードも視線を注いでいるとのこと。なお、フランクフルトはポルトガル代表FWの移籍金を4000万ユーロ(約53億5000万円)に設定しているとみられている。
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