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日本代表5試合の無観客開催が決定…緊急事態宣言が延長

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 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は29日、緊急事態宣言の延長に伴い、来月開催予定のFIFAワールドカップ2022カタール大会アジア2次予選兼AFCアジアカップ2023中国大会予選をはじめ5試合の無観客開催を公式発表している。

 日本政府は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、今月29日に東京都や大阪府など9都道府県に発令されている緊急事態宣言を6月20日まで延長することを発表している。一方、日本代表は来月のインターナショナルマッチウィーク期間中にW杯予選やキリンチャレンジカップ2021を控えているほか、東京五輪世代のU24日本代表は強化試合に臨む。

 JFAは今回の緊急事態宣言の延長を受けて、対象地域で開催されるナイトマッチ5試合を無観客試合とすることを発表。一方で、来月12日に愛知県の豊田スタジアムで行われるU24日本代表対ジャマイカ代表はデーゲームのため、有観客で開催する予定となっている。今回の決定により無観客開催となった試合は以下の通りとなっている。

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・W杯アジア2次予選兼AFCアジア杯予選

6月7日 タジキスタン戦(パナソニックスタジアム吹田)

6月15日 キルギス戦(パナソニックスタジアム吹田)

・キリンチャレンジカップ2021

6月3日 ジャマイカ戦(札幌ドーム)

6月11日 セルビア戦(ノエビアスタジアム神戸)

・U24日本代表強化試合

6月5日 ガーナ戦(ベスト電器スタジアム)

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