Jリーグ 栃木SC

J2栃木、DF髙杉亮太が長期離脱。アキレス腱断裂で手術

栃木SC 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグの栃木SCは24日、DF髙杉亮太の負傷離脱を公式発表している。

 髙杉亮太は町田ゼルビア、愛媛FC、V・ファーレン長崎でのプレーをへて、昨年に栃木FCへ加入。移籍1年目はJ2リーグで21試合に出場していた。そして今季はJ2リーグ開幕節・ファジアーノ岡山戦から4試合連続で先発メンバーに名を連ねていたが、第5節・愛媛FC戦以降はピッチに立っていなかった。

 クラブの発表によると、同選手は20日のトレーニング中に負傷。検査の結果、右アキレス腱断裂と診断されたことにより、手術を実施している。また、復帰まではおよそ5カ月を要する見込みとなっている。

 なお、栃木SCは今月20日にDF井出敬大が左ひざの外側半月板損傷により4、5カ月戦列を離れることが確定。守備陣の選手層が手薄であることを踏まえて、アビスパ福岡からDF三國ケネディエブスを育成型期限付き移籍により獲得していた。