トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、自身の去就について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
現在27歳のケインは今季もここまでプレミアリーグ34試合に出場で22ゴール13アシストを記録。得点ランキングとアシストランキングでもトップに立っているものの、クラブが今季も無冠に終わり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権も逃したことから今夏に退団の意思を伝えたとみられている。
マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に乗り出しているとも報じられているなか、ケインが注目の去就について開口。「後悔してキャリアを終わらせたくない。最高の選手になりたいんだ」と述べると、こう続けた。
「僕は残りのキャリアをトッテナムで過ごすとは言っていないし、このクラブを離れるとも言っていないよ。『彼はトロフィーが欲しくてたまらないんだ』と言われているかもしれない。だが、もう少しキャリアは残っていると思うんだ。プレミアリーグでは7年から8年でキャリアを積んできたんだ。だから何かを急いでいるわけでもないし、何か必死になっている訳でもない」
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