
ユベントスはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後釜として、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得にむかうかもしれない。20日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
グリーズマンは2019年夏にアトレティコ・マドリードからバルセロナへ加入。今季は公式戦44試合に先発出場して19ゴール12アシストをあげている。しかし、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約延長を最優先事項に掲げる中、財政面の改善を図るためにグリーズマンやブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョなど数名の今夏放出を検討していると伝えられている。
一方、ユベントスは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり昨年下半期の損失額が1億1370万ユーロ(約147億)に膨れ上がっている。くわえて来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合には、8000万ユーロ(約105億円)の負債を抱える模様。来年6月まで契約期間を残すロナウドをはじめ、複数の主力選手を放出する可能性がある。
その中、『スポルト』はグリーズマンがロナウドの後釜候補であると主張。ただ、グリーズマンはバルセロナとの契約期間を2024年6月まで残しているため、レンタル移籍が現実的であるほか、年俸はユベントスが全額負担する模様。また、グリーズマン本人は自身の去就に関する意思を明らかにしていないようだ。
なお、ユベントスは最終節・ボローニャ戦のみを残す中、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内とは1ポイント差となっている。コッパ・イタリア優勝を成し遂げたものの、ボローニャ戦での試合結果がロナウドをはじめ複数選手の去就を左右するものになるかもしれない。
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