公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は20日午後、来月に開催予定のFIFAワールドカップ2022カタール大会アジア2次予選兼AFCアジアカップ2023中国大会予選2試合とキリンチャレンジカップ2021の2試合にむけた招集メンバーを公式発表している。
日本代表はキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルとグループFで同居。ここまで5戦全勝で首位に立っている。また、今月28日に千葉市蘇我スポーツ公園(フクダ電子アリーナ)で開催予定のミャンマー戦は、前後でJリーグ公式戦が組まれているため、海外組のみのメンバー構成となっている。
日本代表が含まれているグループFは、残り全試合を日本国内で集中開催することが決定。日本代表はミャンマー戦を終えると、来月7日に市立吹田サッカースタジアム(パナソニックスタジアム吹田)でタジキスタンと対戦するほか、15日にはキルギスと対戦する。
また、キリンチャレンジカップ2021として来月3日には札幌ドームでジャマイカ代表を迎え撃つほか、11日には御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)でセルビア代表と相対する。
これら4試合にむけたメンバーでは、オリンピック・マルセイユのDF長友佑都やリバプールからサウサンプトンへレンタル移籍中のFW南野拓実、清水エスパルスのGK権田修一やヴィッセル神戸のFW古橋亨梧などが選出されている。招集メンバーは以下の通りとなっている。
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GK
川島永嗣(ストラスブール)
シュミット・ダニエル(シント=トロイデンVV)
中村航輔(ポルティモネンセ)
権田修一(清水エスパルス)
DF
長友佑都(オリンピック・マルセイユ)
植田直通(ニーム・オリンピック)
室屋成(ハノーファー)
小川諒也(FC東京)
山根視来(川崎フロンターレ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
中谷進之介(名古屋グランパス)
昌子源(ガンバ大阪)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
MF
南野拓実(サウサンプトン)
鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)
原口元気(ハノーファー)
守田英正(サンタ・クララ)
橋本挙人(ロストフ)
伊東純也(KRCヘンク)
坂元達裕(セレッソ大阪)
川辺駿(サンフレッチェ広島)
FW
大迫勇也(ベルダー・ブレーメン)
浅野拓磨(無所属)
古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
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