イングランド代表GK、マンUでの将来に疑問視か。来季も控えなら今夏退団へ

ニュース文: Takeru, 2021.05.19. 11:00 pm

　マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが今夏に同クラブを退団する可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

　武者修行先のシェフィールド・ユナイテッドで評価を高め、昨夏にユナイテッドへ復帰したヘンダーソン。ここまでプレミアリーグ12試合の出場にとどまっているものの、シーズン中盤にスペイン代表GKダビド・デ・ヘアから守護神の座を奪っている。

　ただ、18日に行われたプレミアリーグ第37節のフラム戦でオーレ・グンナー・スールシャール監督がデ・ヘアを起用したことからヘンダーソンはユナイテッドでの将来に疑問を抱いている模様。26日に控えるUEFAヨーロッパリーグ（EL）決勝のビジャレアル戦でもベンチスタートとの見方が強い同選手は来季は正守護神として活躍できる場合のみ、ユナイテッドに残留するという。

　そのなかで、ユナイテッドは今後2週間いないに同選手の去就について会談を行うようだ。なお、同選手の状況について、トッテナム・ホットスパーやボルシア・ドルトムント、チェルシー、ミランが注視しているとのことだ。