チェルシーが、ヴォルフスブルクでプレーするU−21フランス代表DFマクサンス・ラクロワに関心を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
フランスのソショーでプロキャリアをスタートさせた現在21歳のラクロワは、2020年8月にヴォルフスブルクへ移籍。加入初年度の今季は190cmの体躯を生かした対人プレーや、空中戦の強さを武器に公式戦35試合に出場している。
同メディアによれば、チェルシーを指揮するトーマス・トゥヘル監督は今夏に少なくとも新たなDFの獲得を希望しているという。レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・バランなどもリストアップするなかで、ブンデスリーガで印象的なパフォーマンスを披露したラクロワに熱視線を送っているようだ。
また、ヴォルフスブルクは2024年夏まで契約を残すラクロワの慰留を希望している模様。ただ、契約延長オファーを拒否されており、移籍金3000万ユーロ(約39億9000万円)のオファーが届けば放出に応じる可能性があるとのことだ。
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