
明治安田生命J2リーグのSC相模原のブラジル人GKアジェノールは、今月9日のJ2リーグ第13節・町田ゼルビア戦でデビューしたことに対する感想を語った。14日、ブラジルメディア『AV Assessoria』が報じている。
アジェノールはブラジルU-20代表に選出されるなどプロデビュー当初から頭角を現すと、ブラジル国内の名門インテルナシオナルSCには2014年まで7シーズンにわたり在籍。その後、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、今季からSC相模原へ完全移籍により加入している。
同選手は先月に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えて先月24日にチームへ合流。9日に行われた町田ゼルビア戦で加入後初めてゴールマウスを守っている。
アジェノールはブラジルメディアのインタビューで「日本で初めてプレーできてとても幸せだね。前半に失点したけど、何とか同点に持ち込むことができた。チームは良いパフォーマンスを見せていたと思うよ」とデビュー戦で一定の手応えをつかんだことを明かしている。
また、同選手はSC相模原の環境について「素晴らしい施設があるし、我々が仕事をする上で多くのサポートをしてくれている。ブラジル国外での初挑戦にわくわくしているよ。SC相模原が目標を達成するための力になりたいね」と前向きな言葉を残している。
なお、SC相模原は15日に第14節・レノファ山口戦に臨む。クラブ史上初めてJ2リーグの舞台でシーズンを戦っているSC相模原だが、今後の戦いにおいてアジェノールがクラブに多くのものをもたらしてくれるだろう。
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