パリ・サンジェルマン（PSG）が、今季限りで契約満了となるドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーと契約延長合意に至ったようだ。フランス『レキップ』が報じた。
シャルケ下部組織出身のドラクスラーはヴォルフスブルクを経て、2016年12月にPSG入り。今季は負傷離脱した影響もあり、ここまで公式戦32試合4ゴール7アシストの成績に留まっているものの、在籍4年半でクラブ公式戦通算172試合に出場して24ゴール39アシストの成績を収めている。
そのドラクスラーにはバイエルン・ミュンヘンやアーセナルなどが関心を示しているなか、数週間前にPSGが現在の年俸から減給となる3年契約をオファー。同選手側は当初、契約延長に向けて否定的だったものの、このオファーを受諾したようだ。
なお、PSGではブラジル代表FWネイマールや、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスなど主力選手と次々に契約延長を行なっている。
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