ボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが自身の去就について言及した。イギリス『TalkSPORT』が伝えている。
2017年夏に加入したドルトムントで世界屈指のウインガーに成長したサンチョ。昨夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が盛んに報じられながら残留した今季もここまで公式戦35試合に出場して14ゴール18アシストの成績を収めている。
そのサンチョに対して、ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は「ジェイドンとは昨年の段階で紳士協定を結び、ある一定の条件で移籍できることになっている」と紳士協定の存在を明らかになっている。
ユナイテッドやリバプールからの関心が噂されるサンチョは自身の去就について、「自分の将来についてはわからない。今はドルトムントでとても幸せだ。クラブやファン、そしてこのチームも大好きだ。彼らは僕にプロとして最初のチャンスを与えてくれた」と述べている。
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