ボルシア・ドルトムントは8日に開催予定のブンデスリーガ第32節・RBライプツィヒ戦でもノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが欠場することが濃厚となっているようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在20歳のハーランドは昨年1月にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントへ完全移籍により加入。今季ここまで公式戦38試合に出場して37ゴール11アシストをあげるなど、引き続き好パフォーマンスを披露している。
同選手は先月24日に行われたブンデスリーガ第31節・ボルフスブルク戦でも先発出場して2ゴールをマーク。しかし、この一戦で太ももを強打したことにより、今月1日に行われたDFBポカール準決勝・ホルシュタイン・キール戦ではメンバー外となっていた。ハーランドは復帰にむけてコンディション回復に努めているが、7日に行われた全体トレーニングを欠席していることから、RBライプツィヒ戦も欠場するという見方が広まっている。
なお、ドルトムントは13日にDFBポカール(ドイツ国内カップ戦)決勝を控えており、リーグ戦につづきRBライプツィヒと再び対戦する。来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得、そしてカップ戦でのタイトル奪取を目指す中、得点源であるハーランドの不在はチームにとって大きな痛手となりそうだ。
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