バイエルン・ミュンヘンを今季限りで退団することが決まったスペイン人MFハビ・マルティネスにJリーグクラブ加入の可能性があるようだ。5日、スペイン紙『アス』が報じている。
ハビ・マルティネスは2012年夏にアスレティック・ビルバオからバイエルンへ完全移籍により加入。移籍1年目の2012/13シーズンにブンデスリーガ、DFBポカール(ドイツ国内カップ戦)、UEFAチャンピオンズリーグの3冠達成に大きく貢献していた。しかし、今季はここまで公式戦7試合に先発出場にとどまると、今月はじめにバイエルン退団が公式発表されている。
その中、『アス』は同選手の去就について母国スペインのみならず、イタリアのセリエAやアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)、そしてJリーグのクラブがすでにオファーを提示している模様。選手サイドの意向については伝えられていないが、自身の今後を考えるにあたって多くの選択肢があるものとみられる。
ブンデスリーガで数多くのタイトル獲得に貢献した実績を持つハビ・マルティネスだが、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルメーレンらのように日本行きを決断することはあるのだろうか。
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