
サッスオーロに所属するイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリが、今夏ステップアップとしての移籍を示唆している。『フットボール・イタリア』が伝えた。
ミランでトップチームデビューを果たした後、2018年夏にサッスオーロへと加入したロカテッリ。加入初年度から主力の座を射止めると、今季もここまでセリエA26試合に出場して3ゴール2アシストの成績を収めている。
そのロカテッリに対しては、ユベントスやマンチェスター・シティが関心を示していると報じられている。そんななか同選手は「今シーズンがここで最後の年になるのかなど、将来のことはわからない。チャンスがあるのであれば、一緒にこの状況を評価していくことになるだろうね」と今夏の移籍を示唆した。
また、「海外でプレーすることは選択肢の1つで、今のところ何も除外していない。これは僕の仕事の一部であり、自分のレベルが上がったことを意味する。こういった評価や、ビッグクラブからの関心は僕のモチベーションを高めてくれる。自分が正しい道を歩んでいると認識させてくれる」と、イタリア以外でのプレーも除外していないと語った。
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