明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは5日、GK山田大樹の長期離脱を公式発表している。
世代別の日本代表に選出された過去を持つ山田大樹は鹿島アントラーズの下部組織で頭角を現すと2018年に2種登録選手となり、昨年にトップチーム昇格を果たしていた。昨季はGK沖悠哉の離脱もあり公式戦3試合でゴールマウスを守ったが、今季はここまで一度もピッチに立っていない。
その中、現在19歳の山田大樹は4月4日のトレーニング中に負傷。鹿島アントラーズは検査の結果、同選手が右膝前十字靭帯損傷と診断されたことにより今後手術を実施することを公式発表。復帰までは6~8カ月を要するものとみられ、今季中の復帰は微妙となっている。
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