
ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドはレアル・マドリードやバルセロナへ移籍する可能性がささやかれているが、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は改めてホランド放出に応じない構えを示した。2日、スペイン紙『マルカ』をはじめ複数メディアが伝えている。
レッドブル・ザルツブルクから昨年1月にドルトムントへ加入したホランドは、今季ここまで公式戦31試合に出場して33ゴール8アシストをあげるなど、引き続き好パフォーマンスを発揮している。また、先月6日に行われたブンデスリーガ第24節・バイエルン・ミュンヘン戦では2ゴールをあげると、9日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のセビージャ戦2ndレグでも2得点を叩き出し、チームをベスト8へと導いている。
ホランドはドルトムントとの契約を2024年6月まで残しているが、先月下旬にドルトムント退団の意向を固めたという報道が飛び交っていた。さらに今月に入って同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と父親のアルフ・インゲ・ホランド氏がバルセロナやレアル・マドリードの首脳陣と会談したことにより、ドルトムント退団が現実味を帯びているという見方が広まっている。
しかし、ツォルクSDは同選手の去就について「この問題に対して私は非常に落ち着いている。私は我々が望むことを理解している。彼を放出するつもりはない」とこれまでと変わらずホランドをチームに留める方針を改めて示している。
なお、ホランドとドルトムントの現行契約には7500万ユーロ(約98億円)の契約解除条項が盛り込まれているが、2022年以降に有効であるものとなっている。
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