トッテナム・ホットスパーのフランス代表GKウーゴ・ロリスの去就は未だ不透明となっているようだ。28日、『フットボール・ロンドン』が報じている。
トッテナムとの現行契約が2022年までとなっているロリス。同選手に対してはパリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が興味を示しており、今夏の移籍市場での去就が注目を集めている。しかし、トッテナムはロリスの後釜をリストアップしているものの、未だ本格的な交渉には動き出していないようだ。
同クラブはロリスの後釜としてバーンリーのイングランド代表GKニック・ポープなどのモニタリングを行っている模様。しかし、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はセンターバックの補強にプライオリティを置いており、高額な移籍金が予測される新たな守護神の獲得に難色を示しているようだ。
2012年にオリンピック・リヨンからトッテナムへと加入したロリス。はたして同選手は同クラブでの10年間の生活に終止符を打つことになるのだろうか。
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