チェルシーのMFエンゴロ・カンテはFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選に臨むフランス代表に選出されていたが、グループステージ第1節・ウクライナ戦での負傷により代表チームを離脱するようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
カンテは2016年にフランス代表に初招集されると、2018年にFIFAワールドカップ・ロシア大会での優勝に大きく貢献するなどディディエ・デシャン監督から厚い信頼を寄せられている。同選手は今月のインターナショナルマッチウィークでも代表チームに招集。25日に行われたウクライナ戦ではフル出場を果たしていた。
しかし、カンテは試合後にハムストリングに問題を抱えた模様。この後に控えるカザフスタン戦やボスニア・ヘルツェゴビナ戦には出場せず、代表チームを離れることになったようだ。
なお、チェルシーはインターナショナルマッチウィーク明けの4月3日にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンを控えているほか、7日にはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・ポルト戦1stレグに臨む。
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