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セレッソ大阪、日本代表から離脱した原川力と坂元達裕の負傷状況を発表

セレッソ大阪

 明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は25日、日本代表から離脱したMF原川力とMF坂元達裕の負傷状況を公式発表している。

 原川力は昨季終了後にサガン鳥栖からセレッソ大阪へ完全移籍により加入。レヴィー・クルピ新監督のもとでJ1リーグ開幕節・柏レイソル戦でフル出場を果たすと以降のリーグ戦でもフルタイム出場が続くなど中盤センターの主力に定着していた。しかし、同選手は21日に敵地で行われた第6節・湘南ベルマーレ戦で先発出場した際、試合終了間際の86分に負傷によりピッチを後にしていた。

 また、坂元達裕はJ1リーグ開幕節・柏レイソル戦からリーグ戦全試合でフル出場を果たしていたが、22日に日本代表の活動から途中離脱することが決まっていた。

 セレッソ大阪は両選手の負傷について原川力が右ハムストリング筋損傷により全治2、3週間、坂元達裕が左ハムストリング筋損傷により全治4、5週間と公式発表している。クルピ新監督のもと開幕から好調を維持していたセレッソ大阪だが、主力の相次ぐ離脱はチームに大きなダメージを与えそうだ。