
アーセナルがレアル・ベティスに所属するブラジル代表DFエメルソン(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
右サイドバックの主力として活躍するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンに今夏移籍の可能性が取り沙汰されているアーセナル。その後釜として、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するU-21イングランド代表DFタリク・ランプティに関心を示していることが報じられるなど、右サイドバックを補強必須ポジションの1つに掲げている。
そのなかで、バルセロナとベティスが共同で保有権を持つエメルソンに今冬から関心を示しているという。ただ、エメルソンは今夏に80%の保有権を持つバルセロナに加入予定となっているものの、同クラブでは右サイドバックの主力に定着したアメリカ代表DFセルジーニョ・デストが好調を維持しているため、去就が不透明にのようだ。
今季の公式戦28試合に出場して2ゴール4アシストを記録しているエメルソン。現在の市場価値は2500万ユーロ(約32億1000万円)前後とみられているが、アーセナルに移籍することはあるのだろうか。
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