明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田は昨季終了後に退団していた元アルゼンチン代表DFフアン・フォルリンの移籍先が決まったことを公式発表している。
フォルリンはアルゼンチン国内屈指の名門であるボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートさせた後、ラ・リーガ（スペイン1部）のエスパニョールやカタールのアル・ラーヤンSCに在籍。2014年にはレンタルによりボカ・ジュニアーズへ復帰したが、メキシコやスペインでのプレーをへて昨年にジュビロ磐田へ完全移籍により加入していた。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全体的に過密日程となった昨季は一度もピッチに立つことがなく、昨年末に契約満了により退団が決定していた。ジュビロ磐田はフォルリンがセグンダ・ディビシオンB（スペイン3部相当）のUEリャゴステラへ加入したこと発表している。
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