レアル・マドリードはMFトニ・クロースが負傷によりドイツ代表から離脱しているほか、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデもコンディションに不安を抱えており、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦1stレグを欠場するかもしれない。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルベルデは今季2度にわたる戦列を離れているが、ここまで公式戦25試合に出場し3ゴール1アシストをマークしている。また、今月のインターナショナルマッチウィークでは代表戦がないためスペイン国内にとどまっているが、23日に行われた全体トレーニングには姿を見せていなかった。
同選手は脚に違和感を抱えているものとみられ、およそ2週間にわたり個別での調整を続ける模様。これにより、インターナショナルマッチウィーク明けに控えるラ・リーガ第29節・エイバル戦や6日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のリバプール戦1stレグを欠場する可能性があるようだ。
なお、レアル・マドリードはクロアチア代表MFルカ・モドリッチやフランス代表DFラファエル・バランなど7選手が代表チームに合流しているが、クロースは負傷のため24日にもレアル・マドリードのクラブ施設に戻るようだ。
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