明治安田生命J1リーグの横浜FCは23日、J1リーグ第5節・名古屋グランパス戦でDF武田英二郎が負傷したことを公式発表している。
武田英二郎は2018年に湘南ベルマーレから横浜FCへ完全移籍により加入。2019シーズンにはJ2リーグで25試合に出場しJ1リーグ昇格に貢献していたが、昨季は右膝内側半月板損傷という怪我を負ったこともありわずか7試合の出場にとどまっていた。武田英二郎は今季のJ1リーグ開幕節・北海道コンサドーレ札幌戦では出番がなかったものの第2節・大分トリニータ戦で先発出場すると、今月17日に行われた第5節・名古屋グランパス戦でフル出場を果たしていた。
しかし、横浜FCは同選手が病院で検査を受けた結果、左肺挫傷及び外傷性気胸と診断されたことを公式発表。離脱期間はおよそ4週間になるものとみられ、インターナショナルマッチウィーク明けの第7節・徳島ヴォルティス戦をはじめ数試合の欠場が確実になっている。
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